洗濯機を買い替えるなら縦型?ドラム式?どちらが良いか徹底比較!

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毎日のお洗濯お疲れ様です。

 

みなさんはどのタイプの洗濯機を使っていますか?

昔は主流だった二層式洗濯機、そして自動化された縦型洗濯機、最新のドラム式洗濯機まで色々な種類の洗濯機が現在は発売されています。

 

今までに私もたくさんの洗濯機を使用してきました。

私の実家には、2台の洗濯機がありました。

1台は、外に置いてあった二層式の洗濯機で、汚れ物専用。

もう1台は屋内の脱衣場に置いてあった、縦型の全自動洗濯機でした。

脱衣場の洗濯機の上には乾燥機も設置してありました。

その後、結婚したときにドラム式洗濯機を購入し、長年使っていました。

それが故障し、現在は縦型で大容量の洗濯機を使っています。

 

というように縦型やドラム式などを使ってきましたが、それぞれのメリットやデメリットも感じています。

 

そこで今回は、

縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメリット、デメリット

をご紹介していきます。

 

 

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縦型洗濯機のメリット

 

初めに縦型洗濯機のメリットをご紹介します。

 

① たっぷりのお水でお洗濯する

水量が多いので、洗剤の溶け残りが少ないです。

溶けにくい粉末洗剤を使用した場合も、洗剤の溶け残りが少ないため、洗濯後のトラブルも減ります。

 

② 洗浄力が高い

ドラム式洗濯機に比べ、縦型洗濯機は洗浄力が高いです。

縦型はぐるぐる回して洗う『かくはん洗い』、ドラム式は洗濯物を下にたたきつけて洗う『叩き洗い』と、洗い方に大きな違いがあります。

一般的には、かくはん洗いのほうが洗浄力が高くなります。

 

③ 運転中でも追加や取り出しがしやすい

入れ忘れがあった!ということはよくありますよね。

そんなときにも、洗濯機を一旦止めて、洗濯物を追加することが簡単に出来ます。

これは私も毎日お世話になっています。

これも洗うんだった、あれも入れ忘れた、ということが結構あります…。

そんなときにも、簡単に洗濯物を洗濯機の中に入れることができます。

また、

ズボンにティッシュが入ったままになっていなかったか?

など不安になったときや、ちょっと洗濯物を確認したいときにも、簡単に取り出して見ることができるので、助かっています。

ドラム式洗濯機の場合、途中でフタを開けることができない機種もあります。

 

④ ドラム式よりも価格がリーズナブル

縦型洗濯機はドラム式洗濯機に比べ、お手頃価格で購入することができます。

お財布に優しいのはありがたいですね。

1つ前の型落ち品や、付加機能のない洗濯機などは、安く購入することもできます。

(私はセール時に型落ち品を値切って購入しました 笑)

 

⑤ 本体がコンパクト

ドラム式洗濯機が壊れて縦型洗濯機に変えたのですが、ドラム式洗濯機よりも縦型洗濯機の方が、スペースを取らずに置くことができました。

アパートなどの単身向け住宅では、洗濯機を置く洗濯パン(防水パン)が小さい場合もあります。

そういった場合は、縦型洗濯機を購入したほうがいいです。

 

 

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縦型洗濯機のデメリット

 

次は、縦型洗濯機のデメリットをご紹介します。

 

① 水や洗剤の使用量が多くなる

水をたっぷり使ってお洗濯することはメリットでもありますが、それだけ水道代もかかりますのでデメリットにもなります。

また、水量が多いとその分使用する洗剤も多くなります。

 

② 本体上部にスペースが必要

縦型洗濯機は本体上部にフタがあるため、それをしっかり開けられるスペースを確保しなければなりません。

 

 

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ドラム式洗濯機のメリット

 

続いては、ドラム式洗濯機のメリットをご紹介します。

 

① 少しのお水でお洗濯するので節水できる

タテ型洗濯機に比べ、ドラム式洗濯機は少しのお水で洗濯をしてくれるので、節約になります。

私もドラム式洗濯を使っていたときは、こんなに少ないお水でお洗濯してくれるの?とびっくりしました。

 

② 洗剤の使用量が少ない

少ないお水でお洗濯するので、洗剤も少くて済みます。

お水と洗剤の両方で節約ができます。

 

③ 本体の上部が有効活用できる

ドラム式洗濯機の場合、本体の上部は空きスペースになります。

そのため、ちょっとした荷物を置いたり有効に使えます。

我が家でも、お風呂のときに着替えやタオルを置いていました。

 

 

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ドラム式洗濯機のデメリット

 

最後にドラム式洗濯機のデメリットをご紹介します。

 

① 汚れがやや落ちにくい、洗剤が残りやすい

これは、私がドラム式洗濯機を使用していたときに感じたことです。

汚れが残っていることがあり、汚れ物には弱いかな?と感じたことが何度かありました。

 

② 本体が大きく重い

本体も大きく、本体の前を開閉して洗濯物の出し入れをするので、広いスペースが必要になってきます。

また、ドラム式洗濯機は重量がかなりあるため、運ぶのも大変です。

掃除のために少し動かしたい時も、女性一人では大変かもしれません。

 

③ 本体価格が高い

縦型洗濯機が10万円以下で買えるものがある一方で、ドラム式洗濯機は10万~20万円というのは当たり前です。

昔よりはやすくなりましたが、縦型洗濯機に比べてお高いお買い物になります。

 

 

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最後に

縦型、ドラム型のメリット&デメリットをご紹介しました。

 

縦型の方が汚れ落ちが良いため、私は縦型洗濯機派です。

子供が服を汚して帰ってくることが多いので、汚れ落ちを優先しています。

 

知り合いは節約できることがポイントとなり、ドラム式洗濯機を使っています。

 

このように、皆さんもご自分や家族のライフスタイルに合わせて洗濯機を選ぶと良いでしょう。

メリット、デメリットを踏まえた上で、理想的な洗濯機を選んでくださいね。