洗濯時の水量は少なめでも大丈夫?汚れの落ちや節水に影響も!

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毎日のお洗濯お疲れ様です。

 

しっかりお洗濯をしてきれいな服で過ごしたいと思うのは当たり前のことでしょう。

でも、お洗濯の回数が増えれば増えるほど、気になってくるのが水道代

どうすれば節約できるか悩む方も多いのではないでしょうか?

 

お洗濯にはお水をたくさん使います。

毎日何回もお洗濯するけど、水道料金は大丈夫かしら?

こんなにたくさんお水を使わずに、節水のために水量を少なくしたい!

と考えている方もいらっしゃると思います。

 

でも、お洗濯の水量を少なくしても問題ないのでしょうか?

実は、影響が結構多いんですよ。

 

そこで今回は、水量が少ないとどのような影響があるのか?をご紹介します。

さらには私の失敗談も。

 

ではどうぞ。

 

 

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水量が少ないことによる影響は?

 

お洗濯時の水量が少なめだと、どのような影響があるのでしょうか?

主な影響は3つ考えられます。

 

① 汚れをしっかりと落とすことができない

水量が少なすぎると、汚れをしっかりと落としきることができないことがあります。

汚れは水量が少ないと残ってしまいます。

その結果、もう一度お洗濯しなければならないことに・・・。

二度手間にならないように、洗濯物の量に対しての水量は守りましょう!

 

② 洗剤を落とし切れない場合がある

水量が少なすぎると、洗剤が残ってしまう場合があります。

私も水量を少なくしてお洗濯したときに、洗剤が残ってしまったことがありました。

特に粉末洗剤を使用している時は要注意です。

洗剤が残ってしまうと、色落ちの原因にもなるので気をつけましょう。

 

③ 洗濯機の糸くずフィルターがしっかり機能しない

水量が少ないと、糸くずフィルターがしっかり機能しない可能性があります。

糸くずフィルターが水に浸かり、しっかり機能するくらいの水位でお洗濯しましょう。

また、糸くずフィルターがいっぱいになっていると、うまく機能しません。

これは、私もうっかりやってしまいます。

糸くずフィルターは、こまめに中のごみをを取り除いて使うようにしましょう!

 

 

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水量を減らした私の失敗談

 

これは、ある日の私の失敗談です・・・。

 

洗濯物の中に、汚れがひどい衣類を見つけました。

普通に洗ったのでは落ちないかな~と思い、下洗いをしてから洗濯機に入れました。

そして他の衣類も一緒に入れ洗濯機を回そうとしたのですが、少しでも水道代を節水しようと水位は低めでお洗濯したのです。

お洗濯が終わって取り出したところ、汚れが落ちきっていませんでした。

結局、もう1度お洗濯をすることに・・・。

その結果、汚れは落とすことができました。

 

私がしたことは、まさに二度手間。

1回目から水位を低めにせず、洗濯物の量に対しての正しい水量を守っていれば、きっと汚れは落ちたと思います。

節水したはずが、そうならずがっかりしました。

 

汚れを落とすことに関しては、やはり水量が少なくなると、汚れは落ちにくくなります。

水量は正しい量でお洗濯しましょう。

 

これが、水量を少な目にした私の失敗したお話です。

 

 

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お風呂の残り湯利用で節水に!

 

すでに実践している方も多いと思いますが、おふろの残り湯を有効活用しましょう!

お風呂の大きさにもよりますが、湯船に1回にたまるお水の量は200~250リットルです。

1回のお洗濯で使用するお水の量は90リットルほどですので、お風呂の残り湯を上手く使えば大幅な節水、節約に繋がります。

まさに主婦の救世主!

 

また、お風呂の残り湯は水ではなくお湯なので、汚れ物が落ちやすいということも利点です。

油汚れや泥汚れ、シミなども、あたたかいお湯で洗った方が汚れの落ちはよくなります。

 

洗濯の際に有効なお風呂の残り湯ですが、気を付けなければならないことがいくつかあります。

 

1つ目は、衛生面です。

お風呂の残り湯なので、体についていた菌などが入っていると考えられます。

また、汚れなども、少なからずただよっていると考えられます。

汚れの除去に気をつけていただきたいです。

また匂いもきれいな水とは違います。

匂い移りにも気をつけていただきたいと思います。

そのため、洗濯に使う場合は、すすぎにはお風呂の残り湯は向いていません。

すすぎ以外の時に使用し、すすぎの際は水道水のきれいなお水を使用するようにしましょう。

 

また、衛生面に気をつけていくためにも、お風呂に入る時から気をつけていた惰きたことがあります。

それは、必ず体を洗ってから湯船に入るようにするということです。

これをすることによって、湯船の中にゴミなどが入ることを少しでも軽減することができます。

 

2つ目は、ゴミは除いてから洗濯に利用するということです。

残り湯なので、知らず知らずのうちにゴミが浮遊しています。

しっかりと取り除いてから利用しましょう。

残り湯を使うときは、5分程度追い焚きをしてから利用することをおすすめします。

理由は追い焚きをすると、ゴミが上に上がってきやすくなるからです。

ゴミは100円ショップなどで売っている、お風呂のごみ取りネット等で取り除くようにしましょう。

 

あまりにも汚れていたり、濁っていたりする場合は、洗濯には利用しないほうがいいです。

衣類に汚れが移ってしまうことが考えられるからです。

特に何日も使ったお湯の使用は止めましょう。

汚れがたまっていないように見えても、菌が繁殖している可能性もありますので、使用しない方が良いでしょう。

 

皆さんも、お洗濯にお風呂のお湯を利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

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まとめ

 

水量を少な目にすることは、デメリットが多いです。

私のように、お水や時間の無駄になることもあります。

そのため、水量を少なくするだけでなく、お風呂の残り湯利用やスピードコースを選択するなど、他のことで節水できる方法を考えてみてはいかがでしょうか?