洗濯用固形石鹸ってどうなの?効果と使い方や選び方を大公開!

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毎日のお洗濯、お疲れ様です!

 

みなさんはお洗濯のときに、どのようなタイプの洗剤を使っていますか?

毎日の洗濯に使っているのは、液体洗剤や粉末洗剤が多いかもしれませね。

 

洗濯洗剤の業界は、競争が激化しているなぁと感じます。

テレビのコマーシャルでも、本当に色々なものが流れていますし、ホームセンターにも数えきれないほどの種類が陳列されています。

ジェルボールなどの新しい洗剤も、多く見られるようになりましたね。

 

私は、毎回ホームセンターやドラッグストアーで色々な種類の洗濯洗剤に、目移りしてしまいます。

まだまだ使ったことのない種類が、たくさんあります。

 

その中でも今回ご紹介するのは、昔からある固形石鹸です。

 

えっ?!お洗濯に固形石鹸を使うの?

と思われた方も、いるかもしれません。

今の若い世代の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は固形石鹸はお洗濯に昔から利用されています。

 

実家のお風呂場には固形石鹸とブラシが置いてあり、そこで汚れ物を下洗いしていました。

そのため、私の中で固形石鹸は身近な洗剤と感じています。

 

 

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固形石鹸って実はこんなにすごい!

 

固形石鹸ってすごいんですよ!

なにがすごいのかというと、

・タンパク質汚れに強い

・油分の汚れに強い

・泥汚れなど頑固な汚れに強い

という点です。

これは、とてもありがたいですね。

お子さまの食べこぼしや、料理をしているときの汚れ、さらにはご主人のワイシャツの襟袖の汚れまで、きれいにしてくれます。

また、泥汚れやインク汚れなどにも強いですから、ご家庭の強い味方になりますね。

洗濯機で洗っただけではおちない、という汚れがあったら、一度固形石鹸を使ってみてください。

 

 

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固形石鹸の使い方

 

汚れものに強い固形石鹸。

その使い方を説明します。

 

① 汚れを落としたい部分を水で濡らす

衣類などの汚れを落としたいものを、しっかりと濡らしてください。

お湯を使うと、より効果的です。

 

② 固形石鹸をよく塗り込む

濡らした汚れている個所に、固形石鹸を塗り込みます。

ヌルヌルになるように、しっかりと塗り込んでください。

 

③ もみ洗いやこすり洗いで汚れを落とす

もみ洗い、もしくはこすり洗いで汚れを落とします。

ブラシを使ってのこすり洗いも有効です。

汚れが付着した素材に合った洗い方をしてください。

 

④ 軽くすすいで汚れと石鹸を流す

汚れと石鹸を水で洗い流します。

この時に、石鹸が残らないように流してください。

 

⑤ 洗濯機で通常通りに洗う

他の衣類などと一緒に、洗濯機で洗います。

 

このように、固形石鹸はとても簡単に使うことができます!

固形石鹸は洗浄力が強いので、諦めていた汚れもきれいさっぱり落とせます。

 

 

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固形石鹸を使うときの注意点

 

洗濯石鹸を使うときは、注意しなければいけないこともあります。

それは、石鹸かすが残らないようにすることです。

洗濯石鹸は石鹸かすが残りやすいので、下洗いに使用したときは、洗濯機にいれる前にしっかりすすぎましょう。

石鹸かすが残っていると、黄ばみの原因になります。

黄ばみを防ぐためにも、しっかりと石鹸かすを洗い流すようにしてください。

お湯を使用すると、石鹸がしっかり溶けますし、すすいだときも石鹸が落ちやすくなるのでおすすめです。

 

また、洗濯槽の中に、知らず知らずのうちに固形石鹸のかすが蓄積してしまうこともあります。

カビを防ぐためにも、こまめにお掃除をするようにしてください。

 

 

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固形石鹸はどのようなものを選べばいいか?

 

固形石鹸を選ぶときは、どんなものを選んだらいいのでしょうか?

これは用途によって変わってきます。

 

頑固な汚れを落としたい場合

・純石鹸分の割合が高い

・蛍光剤が含まれている

純石鹸分の割合が高い固形石鹸は、洗浄力も高くなります。

また、蛍光剤が含まれていると、白さを際立たせることができます。

(色柄物に使用する場合は、色落ちに注意してください)

 

子供用衣類に使用する場合

・無添加と表記されているもの

お子さまの食べこぼし、泥汚れなどに使うことも多い固形石鹸です。

子供のものに使うのなら、成分にも気を使ってあげたいですよね。

そのため、着色料や防腐剤などの添加物が含まれてない固形石鹸を選びましょう。

肌の弱い赤ちゃんやアトピーのお子さんの衣類に使用する場合は、無添加&合成成分不使用の固形石鹸がおすすめです。

 

 

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固形石鹸の管理方法

 

固形石鹸は、水に濡れたままケースに入れると、ドロドロになることもあります。

使用後は乾燥させてからケースに入れることで、固形石鹸をきれいで長持ちさせることができます。

ケースに入れるのが面倒・・・という方は、石鹸用ネットに入れて吊るしておくだけでも、長持ちさせることができます。

 

 

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まとめ

 

今回は、固形石鹸について紹介しました。

固形石鹸は、

・タンパク質汚れに強い

・油分の汚れに強い

・泥汚れなど頑固な汚れに強い

という特徴があります。

そして使用方法も簡単です。

 

液体洗剤だけでは落としきれなくて、あきらめていたあの汚れ、この汚れ。

もしかしたら、固形石鹸で落とせるかもしれません。

一度試していただく価値はあると思います!

 

明日からのお洗濯が、楽しみになることを願っています。