ペットの毛がついた衣服を洗濯しても大丈夫?気をつけることは?

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毎日のお洗濯お疲れ様です。

 

皆さんの中にも、ペットを飼ってらっしゃるという方も多いのではないでしょうか?

犬、猫、うさぎやハムスターなど、飼うペットの種類も豊富になってきています。

昔はペットは外で飼うことが多かったと思いますが、最近は室内で飼うというのお宅が増えてきています。

私の知り合いでも、最初は外で犬を飼っていましたが、いつの間にか家の中で飼うようになっていました。

 

そこで気になってくるのがペットの毛ですよね。

ペットの毛は毎日休みなく抜けています。

細い毛が多いので、あちこちに散らばるのではないでしょうか?

そのペットの毛がお洋服に付くと、取るのが大変ですよね。

ガムテープやコロコロが手放せないというお宅も多いと思います。

 

今回はそんなペットの毛がついた服のお洗濯方法について、経験談を交えてご紹介します。

 

 

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服に付いたペットの毛はひたすら取り除く!

 

ニットなどにペットの毛が絡みつくと、取るのが大変ですよね。

ペットの毛がついたお洋服は、どのようにお洗濯するのがいいのでしょうか?

注意点をご紹介します。

 

①まずは服の毛を払う

まず屋外で、ペットの毛を落とせるだけ手で払い落とします

近所迷惑になりそうな場合は、屋内(例えば玄関など)で行いましょう。

 

②ガムテープやコロコロを活用して毛を取り除く

手だけで毛をすべて落とすのは不可能です。

ガムテープやコロコロを用意して、残っている毛を取り除いていきましょう。

細かい毛も見逃さないよう、すべて取り除きます。

少しくらいいいだろうと洗濯してしまうと、洋服に毛がへばりついてしまったり、繊維の奥深くへ入ってしまいます。

そうなると、取り除くのが困難になります。

しっかりと毛をとりましょう。

また、ペットの毛は汚れていたり、臭いがあったりします。

どんなにきれいにシャンプーしてあげても、動物特有の汚れや臭いがあります。

毛が衣類についていると、汚れ移りや臭い移りの原因にもなりますので、極力取り除きましょう。

 

③毛のついた服は別に洗う

ペットの毛のついたものは、他の衣類と分けて洗うようにしてください。

とりきれていない毛が、他の衣類につくのを防ぐためです。

 

④干すときにも毛を払いながら干す

洗濯物を干す際も、毛がついていないか確認し、取り除きながら干すようにしてください。

また、洗濯を干しているところに、ペットを近づけないようにしてください。

濡れている衣類に、新たにペットの毛がつくのを防ぎましょう。

 

⑤洗濯物を畳むときもガムテープとコロコロを活用

洗濯物が乾いて畳むときも、毛がついていないか最終チェックをしましょう。

ついていたら、ガムテープやコロコロで取りきりましょう。

タンスに入れてしまうと、他の衣類にも毛がついてしまいます。

 

⑥洗濯機のお掃除は定期的に!

ペットの毛がついた衣類を洗っていると、どうしても洗濯機にも毛がついたり、カビの原因にもなります。

洗濯槽のお掃除はこまめにするようにしてくださいね。

 

 

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昔の経験から得たこと

 

私が子供の頃、友達が犬を家の中で飼っていました。

とても可愛がっていたので、車でお出掛けするのも一緒。

犬は常に家族と一緒にいたのです。

当時、我が家では犬を飼っていなかったので、ペットの毛がどのようなものなのか分かりませんでした。

しかし、遊びに行った友達の家から帰ったときに、母から

『服にたくさん犬の毛がついているよ!』

と怒られました。

自分では気づいていませんでしたが、犬の毛が服にたくさん付いていたようです。

それ以降、その友達の家ではあまり遊ばなくなってしまいました。

(仲は良かったですけどね)

 

よく見ると、友達の洋服には犬の毛がついていることが多かったです。

何でいつも毛がついているのか?と思っていましたのですが、おそらく犬の毛を落とすことなくそのまま洗濯機に入れて洗っていたのでしょうね。

犬が好きなので、気にならなかったのかもしれません。

しかし、子供さんがいる家庭などや肌が繊細な方は、動物の毛も刺激になります。

今から思えば、しっかりと毛を落とす必要があったのではと思います。

 

 

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昔学んだはずなのに自分も同じことをしてしまった

 

これは私の経験談です。

動物が大好きだった私は、大人になり念願だった犬を飼いました。

自分になついてくれる犬は、とてもかわいいです。

シャンプーも家でしていました。

そんな私が、昔の知り合いと同じことをしてしまったのです。

犬のシャンプーをしたあと、衣類に犬の毛がついていたのにもかかわらず、洗ったら落ちるだろうと、毛のついたままの服をそのまま洗濯機で洗ったのです。

結果はお察しの通り、犬の毛は洗濯で落ちることなく、衣類に付いたままでした。

さらに干すときにパタパタと払ってみましたが、衣類も毛も濡れているので落ちません。

乾いてからも繊維の奥まで入ってしまったものは、取るのがとても難しく悪戦苦闘しました。

昔学んだはずが、自分も同じ経験をしてしまったのです。

 

この経験から言えることは、

必ず毛を落としてからお洗濯しましょう!

ということです。

 

上にも書いた通り、毛は洗濯で落ちないどころか濡れると服にまとわりつきます。

必ず毛をとってから洗濯機で洗うようにしてください。

 

 

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まとめ

 

ペットの毛がついた服のお洗濯
・ペットの毛はひたすら落とそう。

・ペットの毛がついた服をお洗濯するときの注意点は、

①屋外(もしくは玄関など)で毛を払う

②ガムテープやコロコロで毛を取り除く

③毛の付いた服は別に洗う

④干すときも毛を払う

⑤畳むときにもガムテープやコロコロを使う

⑥洗濯機のお掃除は定期的に

 

いかがでしたか?

お洋服に付いたペットの毛は、必ず取り除いてからお洗濯しましょう。

ひたすら取り除く、これだけです。

大切なお洋服を守りながら、ペットとの生活を楽しんでくださいね。