つけ置き洗い洗濯のコツとは?正しいやり方や注意点を公開!

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毎日のお洗濯お疲れ様です。

 

今回は、衣類のつけ置き洗いのコツについてご紹介します。

 

衣類のお手入れをする際に気になるのが、色々な汚れやシミですよね。

洗濯機で回すだけでとれるものならいいのですが、頑固な汚れ、シミはなかなか落ちません。

黄ばんでしまったTシャツ、靴下の泥汚れ、カッターシャツの襟の汚れなど、私も色々な汚れやシミに悩まされてきました…。

そんなときにおすすめしたいのが、つけ置き洗いです。

今回はいくつかのつけ置き洗いの例を、シーン別に注意点を交えながらご紹介します。

 

 

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靴下の泥汚れをピカピカに落とそう!

 

小さなお子さまがおられる家庭では、靴下の泥汚れに悩まれたことが1度はあるのではないでしょうか?

注意したいのは、泥汚れは泥がついたまま水をつけると、汚れが広がってしまい落ちにくくなってしまうということです。

 

そこで、まずは泥のついた靴下を乾かしましょう。

時間があるときは、屋外で乾かし、乾いたら泥を払います。

時間がない場合は、ドライヤーなどで乾かしてもOK。

泥は乾くと取れやすくなります。

 

もし落ちにくい場合は、使い古しの歯ブラシを使って繊維に沿って汚れを落としましょう。

泥が落ちたら洗濯洗剤の原液を直接垂らし、下洗いをします。

私は、お風呂に入った時にお風呂場でゴシゴシと洗ってしまいます。

お風呂で洗うとお湯を使いながら洗えるので、汚れも落ちやすくなりますし。

洗ったら軽くすすぎます。

そのあとバケツまたは洗面器などを用意し、足裏を上にして靴下を入れ、足の裏の部分に洗剤の原液を垂らします。

そしてシャワーで靴下がヒタヒタに隠れるくらい水を張ります。

シャワーで液が泡立ち、それが靴下にまとわりついて、しっかりとつけ置き洗いができるようになります。

つけ置きする時間は、普通の汚れであれば5分から10分ほどで大丈夫です。

もし汚れがひどい時は、長めにつけ置きしましょう。

 

そのあとは軽くすすいで洗濯機の中に入れ、規定の洗剤を入れて標準コースで洗濯をします。

こうすることで、汚れていた靴下もきれいになるでしょう。

子供にはきれいな靴下を履かせてあげたいですよね~。

 

このつけおき洗いは、足袋を洗うときにも使えます。

足袋を洗う際は、泥汚れのように最初乾かす必要はないので、下洗いから同じようにして洗ってみてください。

 

 

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シャツの襟の黄ばみ黒ずみをきれいに!

 

シャツの襟は知らず知らずのうちに、汗や皮脂汚れで、黄ばんだり黒ずんだりしがちです。

ケアせずに何度も洗っていると、汚れが蓄積して落ちなくなってしまいます。

シャツは下洗いし、つけ置き洗いをすることで、きれいに保つことができます!

 

まずシャツの襟の部分に、洗濯洗剤の原液を垂らします。

そして、100円ショップなどで売られている、下洗いするときに使うブラシを使って洗い、汚れを落とします。

軽くすすいで汚れや泡を落としたら、洗面器またはバケツを用意し、襟のところを上にして入れます。

襟に洗剤の原液を垂らして水を入れ、5分~10分ほどつけ置きします。

 

汚れがひどい場合は洗濯洗剤ではなく、酸素系漂白剤を使いつけおくと、より綺麗になりますよ。

 

また汚れがひどいときは、つけ置き時間を長めにするとよりきれいになります。

酸素系漂白剤には、スプレー型のものも出ているので、自分の利用しやすいものを使ってみてください。

 

襟以外にも、袖など皮膚と密着し擦れる機会が多いところは汚れやすいので、ケアすることで長く着られます。

 

 

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女性のお悩み経血をすっきり落とす方法!

 

女性なら1度は下着に経血がついて悩んだことがあるのではないでしょうか?

経血はなかなか落ちませんよね。

そんなときは、100円ショップなどでも手にはいるセスキ炭酸ソーダを使って綺麗にしましょう。

 

経血がついてすぐの場合は、バケツにお水とセスキ炭酸ソーダを入れてよく混ぜ、つけ置きする液体を作ります。

これに5分ほどつけ置きします。

セスキ炭酸ソーダは、つけおく下着の枚数などに応じて、入れてください。

経血がついて時間が経っている場合は、1時間ほどつけ置きします。

つけ置きが終わったら軽くすすぎ、洗濯用洗剤を使い下洗いをします。

そのあと、また軽くすすぎ、洗濯機で普段通りお洗濯してください。

これできれいに汚れが落ちます!

 

 

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つけ置き洗いの注意点

 

つけ置き洗いの際に、気を付けることを紹介します。

 

①タグを確認し洗濯方法、使用できる洗剤、お水の温度を確認する

ものによってはつけ置き洗いができない場合もあります。

しっかりと確認しましょう。

 

②つけ置きは長い間すればよいのではない

まずは5分から10分つけ置きし、汚れがひどいものは少しずつ時間を長くしていきましょう。

つけ置き時間は、最長でも1時間ほど。

つけ置きすると、水に汚れが混じるため、長い間つけ置きしていると汚れがまた付着してしまうこともあります。

また、色落ちや色移りの可能性もあるため、つけ置きする時間には気をつけましょう。

 

③つけ置きするときは、バケツなどで行う

洗濯機で直接つけ置きすると、菌の繁殖や故障の原因になります。

それを防ぐためにも、バケツやタライなどでつけ置きしましょう。

 

以上の注意点も踏まえながら、つけ置き洗いを行ってくださいね。

 

 

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最後に

今回は、洗濯用洗剤を直接つけてつけ置きをする、汚れのひどい場合のつけ置き洗いの方法をご紹介しました。

日常の軽い汚れは、洗濯用洗剤とお水を混ぜた液につけ置きするだけでも効果があります。

 

ひと手間を加えることで、洗濯の仕上がりが全く違ってきます。

きれいな洋服で毎日過ごしたいですよね。

 

明日もよいお洗濯ができますように。