溶け残りがなく便利なジェルボール!メリット・デメリットは?

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毎日のお洗濯お疲れ様です。

 

みなさんはどんな洗濯洗剤を使っていますか?

市販されている洗剤には、液体、粉末、固形、など色々な種類がありますよね。

まだ使ったことのない、新しいタイプの洗剤も発売されたりしています。

 

そこで今回は、洗濯洗剤のジェルボールについて詳しくご紹介したいと思います。

 

ジェルボールは今注目されている洗濯用洗剤です。

ドラッグストアやホームセンターで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

また、お中元やお歳暮などの贈答用も多く出回るようになってきています。

 

そのジェルボールの使い方やメリット、デメリットなどを詳しくご紹介していきます。

 

 

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ジェルボールとはどのような洗剤?

 

粉洗剤、液体洗剤に続く第3の洗剤として注目されているジェルボール

どのようにできているか、ご存知でしょうか?

 

洗濯洗剤のジェルボールは、マジックフィルムの中にジェル状の洗剤が入っている洗剤です。

プニプニした触り心地で、ちょっと気持ちいい(笑)

そして、カラフルで見た目もきれいですよね。

私も最初ジェルボールをみたとき、見た目に引かれて購入してしまいました。

 

洗濯の際には、洗濯物や水量に合わせてこのジェルボールを数個投入します。

洗濯を始めるとジェルボールは水に溶け、普通に洗濯ができます。

 

また、このジェルボールはタテ型とドラム型のどちらの洗濯機でも使用できます。

 

 

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ジェルボールのメリット

 

最初は、これでちゃんと洗濯できるの?と疑ってしまうジェルボール。

そんなジェルボールのメリットを4つ紹介します。

 

① 計量いらずで使いやすい

粉末洗剤や液体洗剤は計量する必要がありますが、ジェルボールは洗濯物の量に合わせた個数を入れるだけです。

液体洗剤や粉洗剤の計量って、結構面倒だったりします。

洗濯物の量や水量によって変える必要がありますし。

その点ジェルボールは、1~2個を片手でポンと入れるだけ。

忙しい毎日に、大きな手助けとなりますね。

 

② 洗浄力が強い

ジェルボールは洗浄力がとても強いです。

見た目はかわいくても、汚れ物にもすごい効果を発揮します。

 

③ すすぎ1回で大丈夫なものが多い

ジェルボールは洗浄力が強いのに、すすぎは1回で済むものがほとんどです。

すすぎ回数が少なければ、節電や節水になります。

また、時短にもなりますので、忙しい毎日のなかでとても嬉しいことです。

 

④洗剤やフィルムの溶け残りがない

ジェルボールの中に入っている洗剤は、凝縮された液体洗剤です。

また、洗剤を包んでいるマジックフィルムは水に溶けやすく、水に入れる前は破れにくい優れもの。

そのため、洗剤もマジックフィルムも溶け残りの心配がないことも特徴です。

 

このように、ジェルボールには様々なメリットがあることがわかっていただけたかと思います。

 

 

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ジェルボールのデメリット

 

メリットの多いジェルボールですが、いくつかデメリットもあります。

 

① 量が調節できない

洗濯物の量に対して減らして使うなど、量を調節できないため、コストパフォーマンスが悪くなる場合もあります。

使う際は最低1つは使いますので、洗濯物が少ない方などには、あまりおすすめできません。

また、洗濯機に投入して使う専用の洗剤であるため、部分洗いやつけおき洗いには使用できません。

 

② 管理に注意が必要

ジェルボールはゼリーのような見た目のかわいさやきれいさから、小さな子供が口に入れてしまうという誤飲事故が多発しています。

洗濯の際に、水に溶かして使うジェルボールです。

そのまま食べてしまえば、ものすごい濃度のものを接種したことになり、大変危険です。

取り扱う場合には、子供の手の届かないところで保管するなど、厳重な対策が必要です。

 

また、耐熱温度は35度までなので、夏場は溶ける可能性があります。

私は夏場、日の当たらないところで保管していましたが、少しジェルボールが溶けて、ベタベタになったことがありました。

ひどいと、ジェルボール同士がくっついてしまうこともあります。

 

③ 香りがちょっと強め

ジェルボールは香りが残りやすいので、人によっては嫌な臭いと感じるかもしれません。

私自信も使用したときに、粉末洗剤や液体洗剤とは比べて、香りが残ると実感しました。

香料が多く含まれていることはもちろん、ゲル化剤の配合により、残留性の成分が多いことも原因のようです。

 

私は香りの強い洗剤が得意でないのですが、ジェルボールは本当に香りが強いので、使用するときは気をつけています。

香害は今や深刻な問題です。

小さいお子さまや香りが苦手な方からしたら、ジェルボールの香りは辛いという方も多いかもしれません。

学校にはも、香害の注意換気の広告が貼られているところもあると聞いたことがあります。

使用は時と場合を考えてできるといいですね。

特に、柔軟剤と併用するときは気をつけましょう。

もし柔軟剤を使われるときは、無香料などの香りのないものや、香りの少ないものをおすすめします。

 

 

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最後に

いかがでしたか?

ジェルボールのメリットもデメリットも把握した上で、上手く活用してみてください。

 

現在は、日々新しい洗濯洗剤が出ているといっても過言ではありません。

ジェルボールといっても、本当にいろいろな種類が出ています。

柔軟剤が入っているもの、消臭に特化したものなど、各商品ごとで特徴が異なります。

みなさんのライフスタイルにあったものを、上手く取り入れていただければと思います。

 

明日のお洗濯も楽しくなりますように。