洗濯用漂白剤で頑固な汚れをきれいに!おすすめ使用法を3つ紹介!

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毎日のお洗濯お疲れ様です。

 

みなさんは、洗濯で漂白剤を正しく使っていますか?

洗濯をする際に、漂白剤は強い味方です。

しかし実際には、

なんとなくこんなやり方でいいだろう

という感じで漂白剤を使っていませんか?

 

そこで今回は、

正しい漂白剤の使い方

を紹介します!

 

漂白剤は、正しい使い方を知っておくと、とても便利なものです。

主婦の方からお一人暮らしの方まで、是非ご覧ください。

 

 

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漂白剤の使い方

 

漂白剤のおすすめの利用法を、パターン別に3つほどご紹介したいと思います。

 

1 シャツの黄ばみ、頑固な汚れを落とす

≪用意するもの≫

・洗濯洗剤

・酸素系漂白剤(液体タイプ)

・バケツなどのつけおきできる容器

・洋服を下洗いするブラシ

(ブラシは100均などでも買うことができます)

 

≪手順≫

① シャツの襟や袖など濡れているところを水で濡らす。

② 汚れているところに洗濯洗剤を直接かける。

③ 洋服を下洗いをするブラシで洗う。

④ 汚れが落ちたらお水ですすぐ

⑤ 酸素系漂白剤(液体タイプ)のものを、直接汚れていたところにかける。

⑥ 洗濯ネットに入れて、他のものと一緒にお洗濯する。

 

いつも家族のシャツをお洗濯するのですが、この方法ですっきりきれいになります。

私にとっては、旅行に行くときも洋服の下洗いブラシと漂白剤を持参するくらい、欠かせません。

汚れが頑固で落ちないときは、漂白剤を水に混ぜて30分ほどつけおきしてからお洗濯すると、きれいになります。

 

2 血液の汚れをすっきり落とす

子供がケガをして、衣類に血液が付いてしまった…。

また、生理の時に下着に血がついしまったという女性もいらっしゃると思います。

今回はそんなときでも、きれいにすっきり落とせる方法をご紹介します。

 

≪手順≫

① 血液がついてしまったところを水で軽くもみ洗いする。

② 汚れの部分に直接洗濯洗剤をかけて、洗う。

③ 洗剤をお水ですすぐ。

④ 酸素系漂白剤を直接かけて、洗濯機でお洗濯する。

 

汚れがついてから時間が経ってしまうと、洗濯洗剤で洗ってもなかなか汚れが落ちません。

そんな時は、バケツに水を入れて、その中に漂白剤を混ぜ、1時間ほどつけおきをしてから洗濯するときれいになりますよ。

これで、なかなかきれいになりにくい血液の汚れも、すっきり落とせるでしょう。

 

3 部屋干しの嫌な臭い対策や除菌

お風呂からあがってバスタオルで顔をふいたとき、嫌な臭いがしたことはありませんか?

少し前に、私もこの嫌な臭いに遭遇しました…。

お洗濯大好き人間としては、かなりショックな出来事です。

毎日お洗濯しているのに・・・、いつも気をつけて洗っているのに・・・と。

 

そこで思い返してみると、頻繁に使っているタオルなので多少なりとも菌が発生していたのかもしれません。

また、部屋干しもしているので、それで嫌な臭いがするのではないかと思いました。

 

嫌な臭い対策として、液体タイプの酸素系漂白剤で除菌効果のあるものを使用しました。

すると、嫌な臭いはなくなったのです!

漂白剤はシミや頑固な汚れだけではなく、嫌な臭いも防いでくれたり、除菌もしてくれます。

梅雨の時期や冬場など、部屋干しの季節に漂白剤は強い味方になってくれます。

 

 

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どの種類の漂白剤を使うか?

 

単純に洗濯用漂白剤と言っても、いろいろな種類があります。

ここでは、その漂白剤の種類についてご紹介します。

 

漂白剤は大きく分けて3つの種類があります。

 

① 酸素系漂白剤(液体タイプ)

1番扱いやすい漂白剤です。

頑固な汚れやシミにも、安心して直接かけて使用することができます。

私も現在最も使用しているのは、このタイプの漂白剤です。

使うことによって、洋服の色が抜けるということがほとんどないので、安心して使うこともできます。

シルクなどの繊細な素材にも使えるものも、発売されています。

 

② 酸素系漂白剤(粉末タイプ)

洗濯洗剤と併用せずにこれだけで使用しても、漂白効果は十分です。

色落ちがしやすいので、使い方に注意が必要。

また繊細な素材のものには使うことができません。

 

③ 塩素系漂白剤

3つのタイプの中では、最も漂白力の強い漂白剤です。

色物は脱色してしまいますので、洋服に使う場合は白いもののみになります。

塩素は体に付着するとよくないので、扱うときは手袋をし、慎重に取り扱ってください。

 

 

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使用時の注意点

 

ここまで、漂白剤の使用法や3つのタイプについてご紹介してきました。

漂白剤は便利でお洗濯の強い味方ですが、使い方に注意も必要です。

 

① 洗濯洗剤と混ぜても良い漂白剤か確認して使用する。

② 漂白剤を使える素材か、洋服のタグを確認する。

③ 色柄ものに使用するときは、1度目立たないところで試してから使用する。

④ 塩素系漂白剤を使用するときは、十分換気をして、ゴム手袋を着用して使用する。

 

以上のことを守りながら、漂白剤をうまく活用してみてください。

 

 

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最後に

私はこれまで数え切れないほど漂白剤に助けれてきました。

 

この汚れもう落ちないかも・・・

と、お気に入りの服を汚し落ち込んでいたときに漂白剤を使うと、きれいさっぱり落ちました。

さらには、部屋干しの臭いを防いでくれたり、除菌までしてくれたり。

毎日のお洗濯にはかかせないものになっています。

 

みなさんも自分に合った漂白剤を見つけて、うまく利用してみてください。

 

毎日のお洗濯が楽になり、お洗濯の時間が幸せになりますように。