毎日のお洗濯お疲れ様です。
皆さんは、洗濯物は外干し派ですか?部屋干し派ですか?
私は、基本的には外干し派です。
しかし、天候や季節によっては部屋干しをすることもあります。
そこで今回は、部屋干しのメリットとデメリットについて、外干しと比較しながらご紹介します。
目次
部屋干しのメリットは外的要因に左右されないこと
それでは、部屋干しのメリットをご紹介していきます。
①天候に左右されない
雨の日や、雨の降りそうな日は外には干せないのですよね。
また、風のとても強い日なども、飛ばされたり、洗濯物干しごと倒れたりなどもあるため、外干しは向きません。
さらに最近の夏に多いのが、ゲリラ豪雨。
急に雨が降ってきて、外干ししていた洗濯物が濡れてしまったという経験がある方も、多いのではないでしょうか?
こういったことが室内干しだと解消されます。
また、共働きで夜にお洗濯をするというご家庭も多いと思います。
夜に外干しをすると乾きにくいですし、防犯上も良くないです。
さらに、ご近所さんの目も気になりますし・・・。
こういったことに左右されず安心して干せるのが、部屋干しのメリットと言えますね。
天気や時間を気にせず干せるということは非常に大きいです。
②花粉やほこりなどが付着しない
外干しが大好きな私ですが、花粉や黄砂の時期は外に干すのをためらってしまいます。
花粉症の方は辛いですし、白っぽいものを干すと、上に薄く黄色いものがついてしまったりするので、おすすめできません。
また、ほこりも実は結構ついています。
室内干しはこういったことがおこらないので、おすすめです。
花粉症やアレルギーをお持ちの方がご家族にいる場合は、部屋干しがいいかもしれませんね。
③紫外線による日焼けや色あせが起きない
紫外線には殺菌効果がありますが、日焼けや色あせの原因になることもあります。
お気に入りの黒いお洋服が、日焼けしてもう着れない・・・
ということを、私は経験しています。
しかし、部屋干しではこのような日焼けなどは起こらないので、大切な服を干したりするのも安心ですね。
④虫が入り込む心配がない
衣類を外干しすると、中に虫が入ってしまうことがあります。
それを知らずに着ると、刺されてしまうことも・・・。
私の知り合いにも、ジーパンの中に入っていた蜂に刺されたという方がいます。
考えただけで、ゾッとしますね。
この他にも、カメムシが衣類の中に入り込んだりすることもあります。
部屋干しであれば、虫が入ってしまう可能性が低いのがメリットですね。
私もカメムシが出る時期は必ず部屋干ししています。
⑤加湿器代りになる
我が家は冬に洗濯物をあえて室内干しをすることによって、加湿器の役割を担ってもらっています。
リビングに干すことで、湿度を保つことができるのです。
小さい子供さんのいるお宅など、加湿器を倒す心配もないので、おすすめですよ。
⑥盗難防止
洗濯物を外に干していると、盗難されることがあります。
特にマンションやアパートの1階では注意が必要です。
それを防ぐためにも、部屋干しは有効です。
都会の一人暮らしの女性は、部屋干しすることで防犯対策にもなります。
部屋干しのデメリットは生乾き臭が最大の問題
次に、部屋干しのデメリットをご紹介します。
①完全に乾くまでに時間がかかり、生乾きの嫌な臭いが発生する
良い天気の時に外干しすれば洗濯物は早く乾くので、生乾き臭いが起こりにくくなります。
また、外干しは日光の紫外線に当てることで殺菌効果もあるので、嫌な臭いの発生は抑えられます。
しかし、部屋干しは乾くのに時間がかかるため、生乾き臭など嫌な臭いが出やすくなるのです。
完全に乾くまでに時間がかかるということは、水分が長い間洗濯物にとどまってしまっているということです。
そのため、菌の繁殖に必要なものが揃っている状態になってしまい、嫌な臭いが発生しやすくなるのです。
最近は、嫌な部屋干し臭を抑えてくれる洗剤が発売されています。
それらを使うことで、臭いを低減させることができるでしょう。
②洗濯物を干すスペースが必要
洗濯物を室内に干すには、スペースが必要となります。
我が家もそうですが、室内に干すと、結構な部屋のスペースをとられます。
さらに見た目も悪くなります。
友人が遊びに来るときなどは、気をつけなければいけません。
③除湿器や扇風機などの電気代がかかる
洗濯物を早く乾かすために、除湿器や扇風機を使うようになるでしょう。
そうすると、電気代がかかってしまいます。
1回当たりの金額はそれほど高くはないですが、毎日部屋干しとなると結構な金額になるかもしれません。
まとめ
・天候に左右されない
・花粉やほこりが付着しにくい
・衣類の日焼けや色あせ予防
・虫が入り込むのを防ぐ
・加湿器代りになる
・盗難防止
デメリット
・生乾きの嫌な臭いが出やすい
・洗濯物を干すスペースが必要
・除湿器や扇風機などの電気代がかかる
いかがだったでしょうか?
室内干しにもメリット、デメリットがありますね。
メリット、デメリットのどちらもしっかり理解した上で、外干しとあわせて上手く使い分けできるといいですね。
それぞれのライフスタイルに合わせた干し方を、是非見つけてみてください!