毎日のお洗濯お疲れ様です!
この服、明日も着るから急いで洗って!!
と急に言われたこと、皆さんもあるのではないでしょうか?
ウチでは子供がよく言ってきます。
しかも夜遅くに・・・(汗)
そんな時にどうすればいいか?
と言うことで今回は、
急いで、しかもきれいに洗うコツ
をお伝えしていきます。
目次
コース選びを賢く!スピードコースを活用しよう!
洗濯機にはたくさんのコースがあります。
急いでいるときは、是非スピードコースを活用されることをおすすめします。
では、スピードコースとはどういうものなのでしょうか?
次の章ではそのことについて詳しくお伝えしたいと思います。
洗濯機のスピードコースとは?
洗濯機のスピードコースは、使っておられる洗濯機ごとに違いはでてきますが、標準コースで回したときよりも
約10分~30分
の時間を短縮することができます。
また、水道代も通常より平均30%も節約することができます。
これって結構な時短&節約ですよね!
一般的な標準コースは、
洗濯 → すすぎ → 脱水 → すすぎ(2回目) → 脱水(2回目)
になっています。
これに対してスピードコースは2回目のすすぎと脱水を省きますので、時短&節約になります。
スピードコースを利用する際は洗剤選びに注意しよう!
実は洗剤選びってかなり重要なんです。
今、洗濯洗剤はたくさんの種類が出ていますよね。
ホームセンターやドラッグストア等を見ても、本当に種類が豊富です。
泡切れをよくし、すすぎ残しを無くすためにも、スピードコースでも使用できる洗剤を選んでください。
柔軟剤は2回目のすすぎの際に投入されますので、スピードコースではうまく使われません。
(お使いになる洗濯機によっては違う場合もあります)
柔軟剤を利用されるかたは、柔軟剤があらかじめ洗剤に含まれているもので、スピードコースに使える洗剤を選ばれるとよいと思います。
私はスピードコースを選んでいるのに、何度も柔軟剤を入れてしまい、うまく使われず失敗したことがあります・・・。
汚れのひどいものは分けて洗濯しよう
汚れのひどいものは、やはりスピードコースでは落ちきらないことがあります。
スピードコースを使うときは、必ず汚れものは分けて洗濯するようにするようにしましょう!
余洗いが成功のコツ!
スピードコースを利用する時は、多少の汚れであれば、余洗いで対応することが可能です。
事前に洗うものに汚れがないかを確認し、少しであれば手で余洗いしてしまいましょう!
旦那様などのカッターシャツの襟、袖等は黒くなりやすいところです。
そのままスピードコースに入れただけでは、汚れはすべてとりきることができない場合もあります。
しかし、急な出張や、長雨続きでなかなか乾かなかったり、すぐに洗濯が必要なことがありますよね。
そんなときは、お使いの洗濯洗剤を襟や袖にかけます。
そして、衣類専用のブラシ(100均にもいいものがたくさんあります)で洗います。
洗面所などでささっとできますので、急いでいるからこそやってみてください!
この余洗いがスピードコース後の明暗を分けると言っても過言ではありません。
またお子さまの靴下も余洗いがかかせません。
子供は1日たくさん学び、遊び靴下の裏が真っ黒なんて日常茶飯事ですよね。
そして、この汚れは通常コースでもなかなか落ちません。
しかし、一手間加えるだけで、いつまでも清潔感溢れる靴下のまま過ごさせてあげることができます。
子供の靴下の泥汚れはお風呂に入った際に、お湯と洗濯洗剤、衣類専用ブラシでささっと余洗いしてしまいましょう。
お湯の力で汚れもとれやすく、改めて手を濡らすこともなくできてしまいます。
うちの祖母も私が小さい頃、このように靴下を洗ってくれていました。
そのため、いつも綺麗でした。
(おばあちゃん、ありがとぅ~)
白い靴下の時には、学校に履いていくと汚れが落ちているか残っているかは顕著ですので、小さなお子さまがいるお母さん、急がば回れで、急いでいるときこそ一手間加えてみてください!
急いでお洗濯完結!干す方法も工夫しよう
洗濯物は干す方法によって、乾きかたが全く違ってきます。
急いでお洗濯する際には、干す方法にもこだわってみましょう!
まず、干す順番です。
物干し竿の外側ほど長ズボンやバスタオルなどの長いものを、内側にいくほどTシャツなどの短いものを干しましょう。
外側の方が風や光を受けられる率が高いので、乾きにくいものを吊るすことによって少しでも早く乾かすことができます。
次に干しかたです。
バスタオルなどの大物は、ハンガーに洗濯ばさみ2つを用意し、大きく広げて上で2ヶ所止めて、風や光を受ける面積を大きくしましょう。
こうすることで重なっている部分がなくなり早く乾きます。
トレーナー等もこれからの時期乾きにくく困りますよね。
ハンガーに袖を通すと重なった部分ができてしまいますので、なかなか乾きません。
逆さにし、ハンガーに洗濯ばさみで止めて干してみてください。
そうすることで、いつもより早く乾きます。
早く乾かすことにより、嫌な匂いの発生も防いでくれます。
室内干しの場合は除湿器やエアコンの除湿コース、また洗濯物の下に新聞をぐしゃぐしゃにして置くだけでも湿気を吸ってくれますので、上手く活用してみてください。
最後に
急いでいるからこそ気をつけたいポイント、1つでも参考になれば幸いです。
忙しい生活の中でも、楽しいお洗濯をしていきたいものですね。